カフェで朗読 vol.5 「劇的な時間」 〜食卓2〜

瀬尾まいこ著『幸福な食卓』より

第2話「バイブル」と第3話「救世主」の合体版でお届けします。

食卓2

パワーアップ?した豪華キャスティング

今回も五感フル活用でお楽しみください。

中原佐和子(妹):辻本瑞貴(松竹芸能所属)

中学3年生になりました。

受験生

通い始めた学習塾で知り合った大浦くんは・・・

 

単純なヤツ

でも・・・


中原直(兄):早川丈二(mousepiece-ree)

相変わらず農業にいそしむ直ちゃん

クリスティーヌ(鶏)への愛もますます絶好調

ところがどうやら恋の予感


お父さん:土肥順一

お父さんを辞めて

先生を辞めて

受験生になった父さん

 

浪人生になりました。


お母さん:林純代

一人暮らし続行中

 

母さんは昔、東大にいっちゃおうかというイキオイの賢さだったらしい

でも

「父さんよりいー大学に行くのはどうかなって  ?」

 

父さんと母さんの恋愛話もちょっとおひろめ

 


大浦勉学:谷口一政

中学3年生

学習塾でいきなり宣戦布告

突然の絶交宣言

 

絶交って・・・・

 

名前にコンプレックスを持つ

単純明快青少年

ちょっと変。


コバヤシヨシコ:平井理子

 

このナゾのオンナは!?

 

テーマソングは東京事変

あやしい・・・・


地の文:甲斐祐子


さてさて、それではリハーサルです。

今回も

もちろん初めて全員集合

わっはっは







家族写真。

やる気満々?中原家

いざ。

 


開演です。

前説です。

何の話しましたっけ?


谷ちゃん、笑っていられるのも今のうちだよ。

劇的恒例

前説早口言葉

今回は谷ちゃん

 

ごまかしたな〜


さて本編。

3人揃っての晩御飯 。

振られたばっかりの直ちゃんのために

気を利かせて夕飯づくり

 

直ちゃんは失恋すると

大量に野菜を食べたがる。


へこんでる直ちゃんはさておき、

受験生の私は塾に通い始めた

自転車で30分

たぶん私が直ちゃんに勝てるのは自転車こぎくらいだ。


突然声をかけられた。

「中原さんの妹だろう?」

「俺、お前より絶対いい点とるからな」

隣町の学校の大浦くんは名前をおしえてくれなかった。

 

同じクラスになったからすぐにわかったけど

『大浦勉学』


この間の失恋からわずか2週間

直ちゃんが新しい女の人をつれてきた。

 

 

直ちゃんの新恋人は・・・・


父さんは

お気に入りらしい 。

お土産に

サラダ油を6本

持ってくる女だよ!?


学習塾では毎月テストがある 。

成績順でクラス分けされるのだ。

「おれ、32位に落ちちゃったよ、Bクラスに代わりないけど」

「あ、私もそれぐらい。30番とかだった」

 

本当は3番だったのに

どうしよう・・・


クラス代えの後、教室をでると大浦君が立っていた 。

「もう絶交だからな」


大浦君と仲直りができないまま私は次のテストで57位まで下がった。


「短期間でこれだけ成績をアップダウンできるのって

一種の才能だね」

 

 

直ちゃんのひとことは慰めてんだか、けなしてんだか・・・


ちなみに楽屋

偶然会ったヨシコは男連れ

「どういう事ですか?」

 

「中原君って相当いけすかないわよ」

 

どういう意味?


問題山積 中原兄妹

ところが


「絶交やめてって言えばいいだろう!」

「そんなものなの?」

 

大浦君は想像以上に単純だった。


ヨシコと会わなくなって

直ちゃんは見る間に薄汚れていった。

 

しょうがないので

ちょっと手助け。

ヨシコが来た!
 
何だろう?

シュークリームだー

 
どれどれ?
父さんもいただこう
あ、卵のカラ
よかったね、直ちゃん
 

そんなこんなで昼・夜2回公演無事終了

全員集合


おまけ

アレ?

ちなみに

打ち上げ後のマグロ達です。

鰤シャブでした。

ご来場ありがとうございました。

 

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