カフェで朗読 vol.7 「本読みの時間」 〜ひとりあるき〜

 

吉塚弘リターンズ

2007年3月17日(土)

大阪・中崎 Common cafe

18時前。

 

まもなく開場

 看板書きは初挑戦

今回はスタッフ参加のきゃべでした。

 


きゃべ作ラブリー看板。

 

今回は

吉塚弘 甲斐祐子

(おぉっ 2人って初めてだー)

撮影:はらだかずのり

カフェ:太陽の塔

お送りします。


 

特別メニュー

(愛の)スープセット

 

茸いりトマトスープ

コンソメスープ

鶏とほうれん草の豆乳スープ

 

から、2つチョイス。



前説が終りまして、私がマイルーム(笑)へ移動したら開演です。


    
    

吉塚弘

前半ひとつめ

筒井ともみ作『食べる女』より

「食べる男」〜峠の我が家〜

 

父さんと兄さんと僕。

母さんが死んで我が家には男3人が残された。

頑固親父とヒッピーの兄。

サラリーマンの僕が家事をするのは

週末だけの約束だったのに・・・


 

甲斐祐子

ふたつめ

川上弘美作『ざらざら』より

「コーヒーメーカー」

 

今週は中林さんに会えない。

「会えないんだ」

ということを考えないために私は様々なことをした。

 

「会いたいよ」

 

絵描き仲間でオカマの修三ちゃんには

いつも恋の相談にのってもらう。

 

「エリートサラリーマンたらは言うもんとの恋愛なんて

あんたに似合わないんじゃない?」


みっつめ

筒井ともみ作『食べる女』より

「食べる男」〜愛のホワイトスープ〜

制作会社のディレクターをする俺には

2つの愛のスープがある。

色白で繊細な妻が作る

無農薬野菜を使った滋味溢れるホワイトスープ

愛人に作ってやる

科学調味料たっぷりのホワイトスープ

男にはどっちのスープも大事なのさ

衝撃の発覚!!

妻と愛人の着メロが同じなんて!

「林檎の『本能』だぜ〜?」

 

ヨッシー熱唱。

きゃべ、曲出しのタイミング待ち(矢印に注目)

そわそわ


前半終了

休憩中は


太陽の塔・広畑さんお手製の

愛のスープをお召し上がりください

言いたかったのですが、

あの話のあとに飲めたかなー?

 

絶対嫌。byハラダ


さて後半戦。

ひとつめ

川上弘美作『ざらざら』より

「山羊のいる草原」

 

中林さんにふられた。

徹頭徹尾ふられた。

 

私は今、リハビリ中だ。

「まったく大袈裟なんだから」

と言いながらも、修三ちゃんは何かと世話を焼いてくれる。

修三ちゃんが祝ってくれた誕生日。

大騒ぎの夜が明け、

私は一人、修三ちゃんがつくってくれたスープを飲む。

スープは熱くて、

涙が出た。

ふられてから初めて流す涙

自分のための涙だった。


ふたつめ

橋本治作『愛の矢車草』より「愛の陽溜まり」(部分抜粋)

麗華女子大学の寮の隣には男子学生ばかりが住む安アパートがある。

暑いからって、開けっ放しの窓にはご注意を。


  

えーっと、お口直しです↓

(おくちなおし?)

みっつめ

川上弘美作「すき・きらい・らーめん」

大分に住む姪の一子ちゃんは中学1年生、大学4年生の私(東京在住)と文通をしている。

大晦日の夕方、ひとり一子ちゃんが上京してきた。

 

「お父さんが再婚するんです。私、自分が子供でイヤんなっちゃいます」


  

「おわりっ」

狙ってました。フフフ

終演後。

邪気のない笑顔。

きゃべ。がんばりました、初スタッフ。次は出演者です。

 

ちなみに

当日打ち上げです。

ふたりの距離がビミョーに。。。。

ご来場ありがとうございました。

 

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