カフェで朗読 vol.10 「本読みの時間」 〜ト・ド・ク〜
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2008年3月15日(土) 大阪・中崎 Common cafe 開店前。 衣装のまま這い蹲る濱中香衣。 今回も看板書きはかえちゃんです。
必死 |
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さて、完成。
出演 菱田盛之 濱中香衣 吉塚弘 甲斐祐子 撮影:はらだかずのり カフェ:太陽の塔 で お送りします。 が。 間違ってるよー、開演時間。 お客さんに言われて書き直しました。汗 |
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特別メニュー
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おにぎりセット |
ホワイトシチューとガーリックトースト |
さて本編。(昼夜公演混じってます。どっちか当ててみよー。)
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前説途中に電話。
台詞きっかけで電話をかけるのはハラダの役目。 モチロン当日指令。
慣れました。w |
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1話目 菱田盛之 小川洋子作「電話アーティストの甥」
電話アーティストの伯母が亡くなった。 遺品の整理は、伯母の人生を垣間見るようだった。 引き出しの奥にチョコレートの空き箱を見つけた。 豊かな表情をもった32枚の作品はすべて同じ電話番号だった。 僕はその電話番号に電話をかけてみた。 |
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2話目 甲斐祐子 吉塚弘
川上弘美作「修三ちゃんの黒豆」
(vol.7 「本読みの時間」 〜ひとりあるき〜 「山羊のいる草原」の続編)
しばらく修三ちゃんに会っていなかった。
会えばきっとこの前のことをつい言っちゃうだろうし、
そうしたら修三ちゃんはあたしを叱るだろうし、
叱られたらますます自分のことが情けなくなってしまうだろうから。
この前のこと
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中林さんに会ってしまったことだ
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ほんとにあたま・悪いのね
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好きってなんなのー
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どば。ばりばり。 アン子そのものだな。 |
柔らかいしわなしの黒豆は、長時間かけてゆっくりしみこませてゆっくり冷まして段階ふんで作るけど、
しわしわの黒豆は砂糖なしでゆでた後どばっといっぺんに砂糖をいれてばりばりにしわをいれるのである。
どば。ばりばり。アン子そのものだな。修三
本当にあたしそのものだ。
この恋はきっとだめな恋だって、あたしは知っている。
でも、
修三ちゃんのアン子なぐさめメニュー:ホワイトシチューと鮭のおむすび
ビバシチュー
おにぎりおいしかたよー。
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誰?疑り深い顔。 |
3話目 濱中香衣 小川洋子作 「電話アーティストの恋人」
知らない男の人から電話がかかってきた。 亡くなった伯母さんの遺品にうちの電話番号が記されていたらしい。 「あなたがお探しの人物は、たぶん、私の祖父だと思います。」 |
前半終了。
ちなみに、昼公演大入り。ありがとうございまーす。w
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埋もれてます。
それでは後半です。
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おはなしのつづき@ えーと、昨日はどこまではなしたっけ? 白雪姫が7人の小人の家にはいりこんで、 ご飯を食べて、 眠ってしまうところまでだったっけ? それっていけないことなんじゃないのって? そうだよね、今じゃそういうわけにはいかないね まぁ、せちがらい世の中ってことかな。 せちがらいってどういう意味意かって? うーんと・・・・ |
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古川日出男作 「光の速度で祈っている」
叔父夫婦に子供がうまれた。
つまり、私のいとこだ。
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あいつ、猫うんじゃってさー、
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は?
叔父夫婦は動物好きだったから、 これを奇跡とばかりに歓んだらしい。 |
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おはなしのつづきA おきさきにとって、白雪姫は自分の娘じゃない。 継母、というのはそういう意味だよ。 おきさきにとって、白雪姫は女どうし、とうことになる。 普通、お母さんと娘どっちがきれいかなんて比べないよね? |
平野啓一郎作 「一枚上手」
私ね、かんがえたんだけど、今日から3日間、お互いの携帯電話、交換しない?
心配しなくったっていいわよ。ただ、メールを受信して、電話にでるだけ。
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好男は精一杯、平静を装って
笑みさえ浮かべてみせた |
ああああああああああ |
聡子も微笑んだ |
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おはなしのつづきB おきさきは毒入りのリンゴを持って森に向かうんだ。 もちろん変装して。 そんな人が今町の中を歩いていたら、めちゃくちゃ怪しいよな。 おまわりさんに質問されちゃうね。 後ろめたいことがあるからってケーキ買って帰ったりしたら、 言わずもがなだな。 言わずもがな? バレバレってことだな。 ユウ君も覚えていたほうがいいけど、女の人って勘がいいんだよ。
何のはなし?笑 |
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金原ひとみ作 「MOBILE AMEBA」
メモリーをすべて消去すると、テーブルに携帯を置いた。
男が帰ってくる前に夜逃げしなければならない。
途中、新彼は新品の携帯をくれた。
でも、
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ある日新彼の携帯が鳴った。 何人目? |
もしもし、俺
今持ってる携帯全部返しちゃえよ。
ヨッシーの帽子の向きに注目 |
予感していた。
彼が新彼に、新彼が元彼に、元彼が元元彼に、元元彼が元元元彼に、
どこまで携帯が増殖し、どこまで私が分裂していくのか・・・・・
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おはなしのつづきC 白雪姫はりんごを食べる。白雪姫は無防備だった。 パパはそのことが悲しいよ。 白雪姫は警戒しなくちゃいけなかった。 そうでなければ、世の中やっていけないんだ。 これが「せちがらい」だ。 でもパパは白雪姫よりもおきさきのほうが気になる。 おきさきは鏡の声をきき、鏡の言葉を信じた。 鏡は誰のことも愛していない、つまらない事実を伝えるだけ。 殺さなくったっていいじゃないか。
どうしてユウくんだったんだろう。 |
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重松清作 「雨あがり」
電車を降りるとどしゃ降りだった。
財布を忘れてきた。携帯のバッテリーも切れた。ついでに、服はおろしたてで、仕事もプライベートも、ややこしい。
ツキのない時というのは、本当に、まったくもってそういうことなのだ。
だから、
空を見上げたまま、待とう、と自分に言い聞かせた。
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虹だ!
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歩き出す。
歌詞に「あした」のでてくる歌を思い出すままに口づさんで。
あしたがあるさ〜♪
明日はれるかな〜♪
サンドーバーッグにー♪ (明日のジョーかいっ?)
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おはなしのつづきD おかえり、ユウくん。 ずいぶん久しぶりだね、おうちに帰ってくるのは。
しばらく時間がかかるけど、必ずパパもそっちにいく。 そしたら、ゆっくり話そう。 きみにしたかった話と、きみに聞いてもらいたい、パパたちの、 お話の続きを。
恩田陸作 「おはなしのつづき」 |

ということで終了〜。
それではいろいろ
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何たべてんの?
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どれどれ? 何のチラシ? |
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今回のベストショット この三つ巴は・・・ |
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ある意味出演者より目立ってたこのひとたち
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次の出演者です。
よろしく。
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今回の
マスコット? |
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昼公演スタッフ
夜公演もちょっと |
夜公演スタッフ
遅刻しやがった。 |

集合。
あ。
稽古中です。↓

次回(平成20年6月21日)もよろしく。